こんにちは、ふちさきです!
昨今はコロナの影響で在宅ワーク、週末は外出自粛でお出かけもできず、窮屈な思いをしている人が多いのではないでしょうか?
わたし自身は家にいることが嫌いではなく、
と、陽気に構えておりました。
ですが、つい先日まで腹痛が慢性化してしまい再起不能になっておりました。
鳩尾部分が内側からキューッと締め付けられる痛み
- ご飯を飲み込む度(ほぼ100%)
- 仰向けで寝る(高確率)
- 日常生活のうちランダムで発生
発生条件こそランダムではありますが、規則性のものもあり、常に「またあの痛みが出るかもしれない」という恐怖が付き纏っておりました。
その痛みがそれはもう辛いのなんの…。鋭い痛みが走って3秒くらいキューっと胃を圧迫されるような…なんとも表現が難しい。
これがもう短い感覚で来るんです、1分間に4,5回とか。
ちなみに座ってても、立ってても、寝転がっててもどんな姿勢でも痛みが来るので本当につらかったです。
そもそもなぜ腹痛が起きたの?
内科のお医者様によると、「ストレス性かな?」と言われてとりあえず5日分だけお薬をもらいました。もらったお薬はこちら。
ファモチジン錠 | ・朝食後1錠 ・夕食後1錠 | このお薬は、胃炎、消化管潰瘍の治療に用いる |
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ストロカイン錠 | ・朝食後1錠 ・昼食後1錠 ・夕食後1錠 | 消化管の粘膜に直接麻酔し、胃の痛み、吐き気、胃部不快感などを抑える |
ラックビー微粒 | ・朝食後1錠 ・昼食後1錠 ・夕食後1錠 | 胃の調子を整える |
ちなみに飲み始めて4日まで痛みは続きました。
本当に薬効いてるんですか!?って病院に電話しそうな勢いでした…。
原因はコルセット?
実は腹痛が起こる前に持病の腹痛のためにコルセットを長時間つけていることが多かったんです。その商品というのがこれ。
この商品はウエスト部分までカバーされており、背骨部分までと結構広範囲でカバーしてくれます。背骨が少し曲がっているわたしには、姿勢矯正の意味もあり時々腰が痛い時は活躍してもらってました。
実際つけると医療用ではないにしても、効果はあります!腰がすっごく楽になるし、座り姿勢も猫背にならない!
お腹周りは確かに苦しいですが、それも食べ過ぎ防止になっていいかな〜と楽観的にいたのが運の尽きでしたね。
後から知ったんですが、このようなコルセットは長時間使用するのではなく、1日1,2時間程度付けてから外す、のが正しい使い方のようです。
どうやら骨を圧迫するのはまだしも、内臓への圧迫も相当らしく、使い方を間違えると圧迫により臓器の動きが鈍くなる・血流を悪くなる・装具を使用することで支えるための筋力も低下してしまうみたいです。
ですので、長時間つけることはあまり推奨されていないんですね。
わたしがどれだけ長時間使っていたかというと、朝起きてから寝るまでを5日連続で行う…とかですね。そりゃ、内臓もおかしくなります!!!絶対真似しないでください!!!!!!
原因は運動不足によるストレス?
在宅で家に籠る時間が増えたので、通勤で移動する時間もなくなり、運動習慣が無くなりました。
筋トレの時間も日に日に短くなって、散歩にも出歩かなくなってしまうくらい、パソコンにかじりつく時間が増えました。
そこでふと、心境の変化に気づきます。
今まで前向きに物事へ向かう姿勢だったのに、「理由はないがめんどくさい」と思うようになったり、家にいながらリラックスもできず常に時間に追われているような感覚に…。
今思い返せば、気分が落ち込んでいた証拠ですね。余裕がないと表現してもいいかもしれません。
原因はカフェイン?
わたしはコーヒーが大好きです。
砂糖は入れずに、ブラックかミルクのみ入れて飲むのが好きです。
カフェインが刺激物というのはわかっていたのでなるべく昼食後に飲むように心がけていましたし、1日2杯までとの制限も設けていました。
なのでカフェインは原因じゃないと思います、というか思いたいです…。
原因は飲酒?
胃に負担をかけるものパート2です。
わたしはお酒を飲むは好きです!
ですが、その痛みがで始める週は2日ほど350mlの缶ビールを半分だけ飲んだくらいでがっつりの飲酒はしてないです。
わが国では、従来、基準飲酒量として「単位」を使用してきました。1単位はおよそ日本酒1合に相当し、約20gのアルコール量です。しかし、基準飲酒量は飲酒の最小単位と捉えられることが多く、この量は関連問題の予防の観点から多すぎると考えられます。また、国際的にも、わが国の「単位」は突出して高いため、近年、1ドリンク = 10gという基準量が提案され、使用されています。
(1ドリンク例)ビール・発泡酒(5%) 250mL
日本厚生労働省 e-ヘルスネット 飲酒量の単位 より引用
上記を例に挙げても個人差はありますのでその限りではないですが、国が定めるガイドラインというものがあるのがわかりますね。
自分の経験上、どの程度飲むと酔い潰れるかも理解はしています。一応。
なので原因は飲酒でもないような気がします。
原因は朝断食?
朝断食ダイエットというのを実施しておりました。
夕飯から16時間空腹を設けて腸内をデトックスするというもの。
実はわたしの夫が子供の頃から朝ごはんを食べない生活をしている様を見ていたのと、朝断食というのも正当な方法であると知り自分もやってみようと思ったんですね。
朝断食を2週間続けたところで、コルセット常時つける習慣を加えたんです。
ちなみに空腹の時間が長いと、胃酸過多にもなりやすいので不健康な人は胃や食道を傷めるリスクもあるそうです。
今は、腹痛のこともあり、朝はバナナだけにしております。
バナナは消化に良く栄養価もある食べ物なので、食欲がなくてどことなく元気の出ないなぁ〜なんて日にはとってもおすすめです!
原因は食べ過ぎ?
お菓子をついついつまみすぎてしまう〜〜というのは結構ありました。
アーモンド小魚や柿の種のみたいな小包装になっているものを3,4袋がっついてしまうくらいなのですけど、それってやっぱり多いんでしょうか…。
ちなみにわたしはビスコ信者です!いつかビスコレビュー記事とか書きたいです。
じゃあ昼、夜ご飯の時に食べすぎていたか?と言われるとそれも疑問なんですよね。
お腹が膨れるくらい食べることもありますが、基本直径21cmのワンプレート丸皿に収まる量で済ませてます。それも苦しいと感じることもあるのでもしかしてもっと減らした方がいいのでしょうか…?
そもそも空腹の時間は、胃腸を休ませる時間でもあるのはご存知でしょうか?
胃腸が消化活動を行う=胃腸が働いているので、胃にお菓子でも入れてしまう時間が増えれば増えるほど消化に時間がかかってしまいますよね。
胃腸に負担をかけると、本来のパフォーマンスも落ちてしまうので、お菓子を控えめにするのは正しいことかもしれません。
原因は刺激物の食べすぎ?
辛いもの!大好きです!
キムチは常に常備しているし、味付けもついつい香辛料を入れがちです。
もやしのナムルなどは常備菜として冷蔵庫のスタメンになるくらい。
ちなみに腹痛がちょこっとあるのにもカレーを食べて本当に辛かったので、お腹が痛い時は食べない方がいいと思います。やめましょう。
どうしても食べたいなら乳製品を先に飲んで、胃の粘膜を保護するなりの自衛をしてください。お腹を壊したわたしとの約束です。
まとめ
原因はお医者さんも首を傾げていまして、「苦し飲み切っても痛かったら胃カメラで見ようかね」と言われてしまったため、原因不明なままの生活は不安を伴って嫌なので自衛も兼ねて自分なりに振り返ってみました。
- コルセットで内臓を圧迫
- 運動習慣が少なくなった
- 朝断食で空腹の時間も作っていたための胃酸過多になった(かも)
- 間食が多い
- カフェインで胃への刺激
- 負荷をかけていた香辛料を多く入れた食事の摂取が多い
現在は無事回復に向かっているので、薬をもらってからはどう過ごしたのかという生活も振り返りがてら備忘録も兼ねて書いた記事もありますので良ければ参照してみてください。
皆様も健康には気を付けてお過ごしくださいね!
それでは!