作業環境について

iPad Pro(11 inch)2020年モデルは外出先でお絵描きにおすすめ!【選んだ理由とレビュー】

夫さんからのまさかのサプライズプレゼントでiPad proをアップグレードすることができました。
(これはまたエッセイ漫画にしたいなと思います。)

今回の記事について
  • スペックはどのように選んだか
  • 1ヶ月ほど使用して感じたこと

購入したiPad Proのスペック

  • iPad Pro 11 inch (2020年モデル)
  • スペースグレイ
  • 512GBのストレージ
  • wifiモデル

使用するアプリ(※優先順)

  • イラスト制作
  • デザイン制作(Affinity Designer/Affinity Photo/adobe系アプリ)
  • カレンダーアプリ
  • メモやワード系アプリ

iPad Pro 11を選んだ理由

11inch について

出先で使用したい

繰り返しになってしまいますが、持ち歩くならコンパクトで軽量でないと持ち歩くだけで疲れてしまうんですよね。

wifiモデルで比較してみましょう。
サイズ本体重量
11 inch471g
12.9 inch641g

重量の差が約200g!!!
大きい鞄を用意する必要があったり、他の荷物も鞄に詰めたりするのでどうしても重量が増すのは回避したかったんです…。
結果的には画面は小さめにはなりますが、小回りが効く分不自由はないので満足しています。2017年モデルと比較すると枠は広がってるので体感的に画面は大きいですしね。

ちなみに出先で使用する方はWi-Fi + Cellularモデルを選ばれた方が快適だと思います。

512GB について

デザインソフト、動画編集ソフトを使用したい

グラフィックをやるのであればアプリも色々入れると思うので、選択肢を増やすという意味でも容量は多い方が良いと思います。

2017年モデルは64GBしかなくすぐに容量を圧迫

2017年モデルは64GBを使用していました。
当初はお絵描きのみで使用する目的で購入したのと、都度データはMacへバックアップを取る方法を取っていたため要領は最小のものを選んでいました。それが失敗でした。

2017年モデルは画像などを編集している間に落ちることが多発

後々、デザインソフトで画像編集をしたり、ファイルで書面データのやり取りなどお絵描き以外の用途も増えました。
関係あるかはわかりませんが、お絵描きもレイヤーデータが大量に増えるとアプリが落ちる頻度が増えました。

2017年モデルと比べるとメモリの問題が大きいと思うので、ストレージにどこまで影響が出ているかははっきりとは言えませんが…。

予算の都合

ちなみに大は小を兼ねる理論でいくと1TBと悩んだんですが、予算の都合もありこちらに。

スペースグレイ

透明なシールを貼りたい

透明シールは地色が濃いとシールの絵柄が見えないんですよね。
ブラックの方がスタイリッシュ・硬派な印象なのでかっこいいのですが、デコレーションしたい欲があったためシールが貼って絵柄の見えるスペースグレイにしました。

ですがカバーをしてしまうと見せたくても背面がほとんど見えませんので、あまり気にするところではないかもしれません。

iPad Proの第二世代のペンシルが使える

本体にくっついて充電が可能

前回の充電形式だと充電部分に直接差す、いわゆるカブトガニスタイルなので使い勝手の悪さが目立ちました。
そもそも充電最中にうっかり触ってペンが折れてしまうハラハラ感もありました…。

けれど第二世代からはそれもなくなりましたし、ペンを紛失する心配もないです!

本体を充電しながらペンシルの充電も可能

地味ですが今まで本体とペンシルの同時充電は不可能でした。

別途ケーブルと専用のハブがあればペンシルの充電はできるのですが、端子のキャップを外してケーブルに接続して…と手間が多いのです。
本体側面に近づけるだけで磁力でカチッと密着し充電が可能なのでとっても楽になりました。

出先ですぐに描きたい!を叶えてくれる

充電切れを起こしている心配がなくなる!この改善点はかなり大きいです!

出先でさぁ描くぞ!という時に充電が切れてました…なんてことがザラにあり、その度に集中力を削がれてしまっては本末転倒です。

移動しながらもペンシルの充電に時間が当てられるのは大変助かります。

充電も長持ち

滅多に充電切れる心配がない

体感としてですが12時間ぶっ続けでProcreateを使用していても電池が切れてしまう心配がなくなったように感じます。

デザイン系のソフトも6時間以上は平気になった感じがしますね。

発熱も感じにくい

使うアプリによりけりかもしれませんが、本体が急激に熱くなる感覚も少ないですね。
もちろんぶっ続けで絵を描いていてもそれはあまり感じなかったです。

使用していて気になった点

USB-C 対応に

ケーブル持ち歩く個数が増えた

携帯充電器用のUSBケーブルも別個で必要なので周辺ガジェット機器も増えました。
いまだにわたしのスマホはiPhone12 miniなのでLightningケーブルは必須。勿論ケーブルは兼用できないため、買い足すことになり出費が増えた点は完全に誤算でした。

今はハブだけ付け変えるケーブルなども存在するので、数を増やしたくないという方はこういう商品が良いのかな?と思います。

今回の記事について

顔認証機能について

顔認証でロックが解除されない

使い始めで不便さを感じたのですが、全くわたしの顔を認識してくれませんでした。
※複数パターン登録済みです

ですが1週間ほどで顔を覚えてくれたのでこの点は改善されました。

もしたら日によって眼鏡だったり、メイクをばっちりしてたり、髪型もころころ変わったりで混乱していたのかもしれません…。

まとめ

iPad pro 11inchがおすすめな人
  • グラフィック系の作業をしたい人
  • 外出先で使いたい!持ち歩きたい!という人
  • 12.9inchは値段が高いので手が届かないという人

もしも家で使うのをメインにするなら画面が大きいタイプがいいと思います。
iPad Pro購入に悩んでいる人は今一度自分がどのよう使いたいかを明確にしておくと購入する際の指標になると思いますよ。

それでは!